2011年8月28日日曜日

BORIS-Heavy Rocks 2011

Heavy Rocks 2011

1曲目に強調されているんだけれども、とにかくドラムの重さが尋常じゃない。確実にドラムだけでこのアルバムの雰囲気を作り上げていると言っても過言ではないと思う。
よく漫画の擬音語で「ズドドドドドドドッド」ってあるけれども、あの擬音語の中にあるもう漫画のシーンの枠外まで埋め尽くすような迫力感。
久しぶりにドラムだけで感動した曲だった。

あとはボリスがボリスであるが故のサウンドワールドなんだけれども、重みのあるノイズとカテゴライズするにはもったいなさすぎるような響き。密閉したライブハウスにスモッグのように埋め尽くすエコーの聴いた響き。決して音を大きくしてノイズをたっぷり加えさせればボリスのサウンドは完成されない。もっと深く、もっと重く、もっと悲しい。
今回の曲はとにかく重い。極端にでも長いけれども、(12分とか)エモーショナルな曲にセンチメンタルさを加え、サビでそのボリスのサウンドが組み合わさる。とにかく重い。
まぁ、おしいと言えばあまりに重く1回聴けばもうおなかいっぱい。2回目、3回目と聴くような気持にはならないし、あくまで「エモーショナル」の範囲で収まってしまった点だろうか。